今回の旅カメラ
写真家にとってカメラは銃と一緒だ。あらゆる場面で使いたいと思った時に、的確な選択をして、狙いを定めて打て(撮る)なくてはならない。今回の旅はかつてないぐらい数のカメラを用意するわけだが、その瞬間に使い分けて使用しなくていはならない。
中二病全開だが、カメラには名前を付けている。その方が愛着がつく。大切な相棒だ。
右から
horizon parfectの”スプートニク”
ロシアのカメラだからスプートニク。大好きな小説”スプートニクの恋人”から拝借
一番付き合いの長いカメラ。もうかれこれ7年以上になる。いつもの旅の相棒。スライドする目は世界ごっそり撮ってくれる強力なパノラマカメラ。
今回は昼間の風景写真中心に担当。
その空間の全体図を表現する時に使用する。