名古屋美人で圧倒的な美人に会う

以前、名古屋には美人がいないと書いて、かなりご意見を頂いた。女性陣から『悪口かいて!』とお叱りを受けたが、僕は悪口を書いたつもりはなかった。しかし数人は、思い当たる節があるらしい。


しかし、後に調べたら東西の文化人もかなり名古屋批判(有名どころだとタモリ)『だから名古屋とばしなんだよ!』と言ってはお叱りを受けている。住みやすい街ではあるが動かしがたい事実もあります。


そして今日までに美人を見なかったという私。しかし今日、すんげー美人とすれ違った。


女優クラスの美貌。圧倒的な美人だった。すれ違った瞬間、春風に乗って甘ったるい香りが流れてきた。日本人が使わない類の香水。
おそらく、日系ブラジル人


 だがどの国の人間かと言われると難しい。本当にブラジル人かどうかも分からない、多種多様の人種が混血で混ざり合ったその容貌は、何処の国のどの民族とも言えない。ハーフだろう。何か根本的につくりが違う、純粋な白人とも黄色人種とも言えない不思議な存在。


僕はすれ違って立ち止まり、反射的に振り返って後ろ姿を眺めるのだった。細いなぁでも大切なところにはちゃんと肉が盛られている。


『何食ったらああなるの?』と女性ではないが聞きたくなった。