名古屋美人がいないことについて

名古屋美人いないねぇ・・・

 名古屋に来てしばらく経った僕ですが、僕はまだハッとする美人とこの中京圏ですれてちがっていない。

 名古屋生まれの方も、残念ながら県外者の意見と同じである。名古屋人曰く、『かつて徳川家康が天下を取ったときに美人をみんな江戸に連れて行ったからだ』という迷信じみた話みんな口をそろえて言う。


今日は名古屋の女性について考えたい。


 そもそも、僕は女の子についてちょっとしたこだわりがある。性的やらしさでなく、女の子そのもの魅力に関してちょっとうるさい。かなりメンドクサイ男子である。ゆえに独身である。
 今日は名古屋嬢たる女性に苦言をあえて書くわけだが、気を悪くすることだろうと思うが理解してほしい。僕は女の子が好きだ。好きゆえに、性格のいい子が名古屋にはいっぱいいるのにもったいないと思う故である。



女の魅力は『輝いていること』の一言につきる。化粧品で至高の表現『透明感』というものにも近い


 神戸人たる私は、郷里の偉大な小説家、村上春樹氏の女性に対しての描写に多くの影響を受けている。その小説(何だったか忘れた)が、女性の輝きについて書かれてある一説がある。
 それほど美人ではないが、輝いている女性というのはいる。年齢でもない。輝いていた女の子が急に輝きを失うときもあるし、なんでもない女性がある瞬間に美しく輝くこともある。
1Q84』の青豆
スプートニクの恋人』のすみれ
『ノウルウェイの森』のみどり
短編集で出てきた、とてもミステリアスな女性達を例に挙げるときりがない。


 そこで、名古屋だがなぜか名古屋で輝いている女性を見たことがない。むしろ歳を重ねた女性のほうがいい味を出して僕は好きだ。

なんというか、オシャレを理解していない

まず、苦言をいうならブランドなどの規格化された服を好むのかはしらないが、他と違う自分の主張があまり身なりから見えてこないのだ。名古屋巻きとか、有名ブランドでいくら身を固めていてもまったく輝いていない。

ここが神戸と真逆で女の子がおしゃれじゃないのだ。
オシャレとは高い服を買う事じゃない。有名なブランドではない。自分の主張を服にのせて周囲の人々を心地よくするものだ。

話が面白くない。

 なぜか、退屈である。視野が狭いというか何かこだわりがない。変わっているというか個性的な女の子がいない。真面目でいい嫁さんになれそうな女の子はいるのだが、その子から得るものがあるだろうか?教養がないわけじゃないのだけど、自分ってのを持っている女の子が少ない。それで話して飽きてしまう。


そんなこんなでせっかく顔が整っている女の子でも、なんかいま一つ感がある。
すべての女の子がそういうわけではないです。あくまでも私的意見です。

神戸で会った女の子には
キノコ好き
水生生物LOVE
などディープで教養の深い子がたくさんいたなと思う。

女性に闇があるのは当たり前なのだ

『男が引くぐらい黒い部分』があるって聞いて期待したら大したことなかった。という事がある。その程度引いてしまう、名古屋の男性がわるいのかもしれない。
 なぁーだ、僕は過去に風俗嬢だったとか、XXとか、XXXとかぐらい期待したのにツマンナーイ。ただ腹黒いだけなんてツマらんな。関西人だったら女ももっとディープな事を笑いのネタにするで。



『そんな事は無い!』と考え改めるぐらい、
擦れた僕をトキめかすぐらい、
眠気が覚めるぐらい
の美人に名古屋で出会えることをこれからも期待します。