ちょっとうれしかったこと

『いいねぇ・・・また君と飲みたい!』
初めて一緒に呑んだ、見ず知らずの人にそう言ってもらえました。
純粋にうれしいです。

僕はそう言ってもらえる大人でありたい。



 僕は楽しく飲むことが好きだ、ただストレスは吐き出す飲み方は僕は嫌いだ仕事の愚痴は自分では絶対言いたくない。酒を飲のんで妄想バカ話をみんなで共有してクリエイティブでありたい。 

 今日も意気投合して、ある御仁と飲んでいた。僕は無駄に教養がある。仕事では使えないが、飲むと口から思考と中途半端な知識がダダ漏れである。

初めはバカ話だったが、『なんでインフレに誘導しないのでしょうね、日銀が頑なにインフレ介入を拒む理由はもっと別な理由があるのではないでしょうか?』僕は話の流れで適当に言ってしまいました。すると、今までにこやかに飲んでいた相手の顔が、みるみる変わっていくじゃありませんか。(やべぇ・・・変なスイッチ押しちまった)

しかし、相手は怒っていいるのではなく。千年の酔いから覚めたような顔をしているじゃないですか。
『話せるね君・・・名前をもう一度聞かせてもらえないか?』
酒場の人たちは適当に名乗りもせず、適当なのりで進む。しかし、今の一言で相手が僕をの見る目を変えてきた瞬間だった。相手が襟を正して僕を認めたのだった。