社会人でもあり旅人でもあり

zex2012-06-10

今日は戯言を書こう



旅をすることはある意味暇つぶしなのかもしれない。そんな暇つぶしをするぐらいだったら、キャリアとか家庭を持つとか、そんな堅実なことをするのが人の道。
旅に出たい、旅人でいたいのは所詮外道の道、流れ者に世間の信頼なんて無い。
まっとうな人間の道ではないのかもしれない。
 旅や芸術、音楽は感性を高めてくれる。高すぎる感性は社会人を続けるのに支障になる。


僕は人の道を外した外道と言えるな。

(注:毎年梅雨時期になると私はネガティブな思想になります)



 同じ旅人や感性の高い人の寄合に行って安心するのはいいかもしれない。しかし、それを続けていては、先に進めない。旅をストレス解消にしてはいけない。本気で遊ぶ、僕にとって研究だ。


 僕は旅に何らかの可能性を感じる。社会人であっても、何らかの次の生活、新しい切り口のヒントそんなものを感じるのであった。言葉では伝えきれない何かがある。文献では知りえない何かがある。


 それは、たぶん理屈で説明できない。僕の勘でしかない。
 
ただ、社会人をしてても感じるのだ。世界はボーダレスになって変わってきているのだ。それを10年、20年前の手法を続けてもいいのか?サラリーマンはサラリーマンのままでいいのか?それに英語ができるサラリーマンになればいいのか?部屋の近所では進学塾が大人気だ。僕が中学生の時代とまったく変わってない。僕は愚かしさを感じる。


 そういうことじゃない気がするんだな僕は



旅には新しい価値観を吸収して、何かに生かす可能性に僕はかけたい。