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その10

朝、さっさとチェックアウトしテクナフに向かう。テクナフには11時ごろ着いた。チッタゴン−コックスバザール間の移動を考えて心配していたが、2時間半ぐらいで着く。これはガイドブックの想定時間より早い。のんびりとした感じだった。そろそろ移動ばかり疲れたので、早々に宿を取り、街を歩くことにした

ここまで片田舎に来たものだから、のんびり出来る一方で少々の不安があった。それは、あんまり両替してこなかった事である。
カード仕えねぇよなぁ
ふと、一回りしてどうやらテクナフの中心街を眺めていると『BANK』という文字があるではないか。ものは試しだ、両替してみよう。

!!
意外な事になんと中は、白いタイルの普通の銀行窓口。『都会の普通』レベルの銀行だった。外の世界から比べるとまるで異世界に来た綺麗さである。ガラスの机に、パソコン、投資デスクまである。
ほへぇぇ!!!
「何か御用か?」襟付きのシャツを着た行員に、両替したい旨を説明すると快く奧へ通され、今は昼休みなのでしばらく待つ旨が伝えられた。待つあいだ、お茶を出してくれた。
ああ、近代サービスだなぁ。外は未だに人力車が現役の世界だと思えない空間である。

ちなみ外の景色 -30年ぐらい昔に思える。






 市場をぐるりと散歩した。あまりこれと言って何かがある街ではないが、なにかいい感じの場所である。人も多いが、ダッカほど空気が汚れてなく空も綺麗であった。こんなところでダラダラ過ごすのが贅沢な休暇の過ごし方だと私は思う。田舎だがそこはバングラデシュであり人はそこそこ多い