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仲間を紹介しよう

Journey of China 中編 古巣上海

朝、おきて歯を磨いていたら・・・ちょうど彼らがチェックインしてきた。

お、はえーじゃん。船は快適だったかい?
僕は大丈夫だったよ。
そか、落ち着いたら下のロビーで





ジャック・フォーティン
国籍:カナダ
対応言語:英語・フランス語・日本語


飲んで記憶を失う確信犯





ニーナ
国籍:中華民国台湾
対応言語:英語・中国語(普通語)・中国語(台湾語)・日本語・ネコ語


買い食い常習犯




ミーティング

ワンタンとシェンジェンバオ(焼龍包)を食べて腹ごしらえとミーティング
「さて、赤い国へようこそ。ジャック・ニーナ」
ジャックとニーナが仲間になった。
これから3人でチベットに目指すことになる。それに当たっていろいろな問題がある。

チベット
インドに次ぐ旅人が目指す聖地。かつてダライ・ラマ猊下が治める平和な遊牧民と信心深い仏教徒の国。永い間鎖国を引き、伝説に語り継がれるシャングリラとされていた。かつて欧米人、日本人も憧れを抱いて命がけで入国を試みるも、かなり過酷な自然に脅かされて大変だったようだ。そして近代、映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』に描かれているように、第二次世界大戦時も独自の自治を保っていたが、人民解放軍チベット侵攻によって終わりを告げる。猊下はインドに亡命することになり、チベット中華人民共和国に併合される。そこで問題なのはチベットは占領された土地であることは今も変わらないのだ。そこで法律のたてまえ上、外国人が勝手に行ってはいけない場所に区分される。
 そして現在、中国政府の『西部大開発』の号令の元にチベットの中心ラサまで鉄道が開通した。そう、これが世界最高の高山地域を走る高山列車『西蔵鉄路』である。この西蔵鉄路の完成により漢民族が大量にラサに流入し現在、著しく開発が進行されている



そこでチベットを旅行する手段として
1.旅行会社のツアー参加してに手配をお願いしてチベット自治区入境証(通称:パーミット)を発行してもらう。
2.入境証無しでもぐりで潜入

 ?はまず上海では話にならない。ラサのゲートシティと呼ばれるチェンドゥ(成都)に行ってから。そこの旅行社を当たらなければいけない。

 ?は伝統的に行われている手口で、鉄道が開通していない4・5年前にも聞いた話だ。いわゆるシャングリラからの2泊3日の闇バスに乗って潜入する手口である。検問を抜けるドキドキ感がたまらない。

しかしだ、鉄道が出来てからラサの入境に関してはっきりしていない。廃止される方向らしいが、ユースの連中やらに情報を集めたが例の入境証に関してははっきりしない。ジャック英媒体の情報はどうだった?
「ロンプラの掲示板でも怖い事はかいてるよ」「だけどラサのホステルで泊まっている連中はみんなノン・パーミットだったとも記されているね」




そこでだ


「お仕事ですよ。ニーナちゃん」


「まず、先行して中国に入国した際に手に入れておいた。列車の時刻表のコピーだ。うまく現地人の振りして切符を手に入れてちょうだいな。」
「わかったわ、あなた達は目立つからleave!leave!」


「うまくいったわ、3人分手に入れたわよ。おかしいわね、あっさりと買えたわ。入境証の提示もまったくなかったわ」

上海→拉薩 T164次 硬臥 845元 12月17日 20:08発 

「Good job!ニーナ」



そう僕らの作戦も②である。