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19さぁ帰るぞ、何が何でも

鳳凰古城旅行記


やれやれ・・・本当に何も無い街だった張家界はそれでも、寒い所ほど人が暖かいとはいったもんだ、

何もする事が無くて空港にいた。

それにしても、殺風景な空港で人っ子一人もいない夕方だというのに・・・
本当にこの空港は大丈夫だろうか?なんて思う。
それもそのはず、張家界空港は1日の最初のフライトが19:00というなんか夜ばっかり離発着が集中しているらしく、
昼間は誰もいない。整備する人もいない



灰色の殺風景な土地だった。
いつも街は雨が降っていた
そして、恐ろしく寒く
周りは雨でドロドロ」

冷たくて汚い、まるで絶望のような世界


フライトが21時だったのに掲示を見ると0:15  
「はぁ??」
ええ深夜の12時になるの???まったくなんやそれ。中国の国内線でダイヤがコロコロ変わるってどうやら当たり前の常識のようだ。でも地方空港で深夜の12発って・・なかなか、この世界からは脱出できない。うらぶれた、スターバックスより値段が高く、うちのインスタントコーヒーよりまずい空港の喫茶店で時間を潰す。


そんな中11時にチェックインできて、ようやく出発ロビーに入ると携帯電話が普通に鳴った。
日本から持ってきた普通のボーダフォン。普通に母親から電話がかかる。
「いつ帰るの?」
「今から帰るよ」
まるで日本みたいだった。優秀なもんだ・・



ようやく上海浦東についたときは2時を回っていた。明日の朝(つうか今日)早い便で日本に帰るとしても・・何処でそれまで過すかだ・・
やはり上海。今までの内陸世界とは異なり、話が早い。ホテルの斡旋人がいて交渉する。目つきの鋭いまるでヤクザの若頭みたな男がいろいろ、条件を出してくる。空港の正規のホテルインフォメーションカウンターなのでそれなりに信用はできる。そこで、車で近く?のホテルまで連れてってくれる。
なんかただ広い土地によくわからない住宅地が永遠と続く不思議な土地だった。あるのか?ホテルなんか?って感じだったがその奥に4階建ての新しいとも古いともいえないホテルがあった。絶対車で送迎してくれないと無理と思うビジネスホテルだった。
従業員はみんな不自然なくらい若い。全員高校生か?っていうくらい若い従業員ばかり。まるで学際みたいなノリで委員長ツラのフロント係りと不良顔のボーイだった。夜中なのでマイペースにやっている


「サボってないでとしかる委員長」
「適当にだらける不良ども」
ってかんじだった


乗る飛行機の便を伝えて、送りの車の時間を手配する。同時にモーニングコールを手配する。
やはり上海は、田舎と比べて話が早い。

荷物をおいて寝る前にメシを食う


ロビーの食堂でチャーハンを頼む
不良ボーイがチャーハンを持ってくる。
「どうだ日本人うまいか?」
と適当に絡んでくる

「からくなーい!これ辛くないよ!」

うめぇうめぇ

って思わず日本語でいったら



不良は(おおそうか日本人)ってかんじでおもしろがり
委員長は(クスッ)って笑うのだった





張家界旅行記


終り