祖父に関しての記述2

「ええかぁこれだけは守れ
つろうてもがまんしろ」


80を超えた祖父だったが、一切ボケというのが存在しなかった。
あまり無駄なことは喋らず、口数が多く親しみのある好々爺とは程遠いが
二人だけの時、私にいろいろ教えてくれた。


3なぜ?自分がボイラー技師になったのか?
4家の背後にある落石の恐れがある崖をする時に、役人を説得した話。
5ドッグ入りしていた戦艦大和で飯炊きをさせられた話
6何故か戦争に戻ったら、頭が悪くて出来の悪いヤツラが出世していて、優秀で国のために働いた人間が虐げられた話
7写真の話