アイ ラブ コープ

ちょっと部屋から離れたコープで今日は買い物していました。


コープに来ると安心するなぁ


 コープ(灘生協組合)は私がもっとも神戸らしさをかんじるものの一つである。実家の近所にはコープがあった。小さい頃から母親のお供に買い物にきたものだった。その小さい頃から体に染み付いたコープのリズムが安心するんだろうなぁ


コープにはコープのリズムがあります。



ダイエーではなく
イズミヤでなく
玉出でなく
アルプスでなく
東急ストアでなく
イカリヤでもない

コープはコープの独特のリズムがあります。
たいして高級でもなく、安売りが目玉でもない。ちょっと狭くて品揃えも普通。他人が見ればただのスーパーかもしれません。しかし、コープには・・・・
売り上げにそれほど必死でないユルイ雰囲気があります。
人件費削減が匂わない少し懐かしい香りがします。
子供が安心してじゃれあう雰囲気があります。
なぜだか、その辺に買い物途中のかごをその辺りに置いていても、許される雰囲気があります。
夕暮れのコープには、幸せな家庭臭さがあります。
深夜営業の東京スーパーや、超大型スーパーにはないちょっと古い家庭の臭さが微妙に残っています。
売り上げよりエコバック
そんなマイペースなスーパーがあってもいいんんじゃないか・・・



 これ以上独りでいるとなんか悲しくなるので、夕飯の香りがする街を抜けて部屋に帰ります。そんな悲しさが独り生活の醍醐味だったりします。