不自由をつくる

あるマンガでありましたね。能力かなんかで、制限をつければつけるほど、強力な特殊能力が得られるってってね。
たとえば泳げなくなるとか
3分しか能力が持続しないとか
ある特定の条件がそろわないと発動しないとか
これは、自然界でもありゆることで、個人の生活にも当てはまることです。

自由というのは、限りないがさまざまなエネルギー、資源には限りがある。流れを一点に集中させてやると強力になるし、あまりも設定がないと力は分散されて結果が薄くなる。
大人になると多くのことが自由でかつ、現代世界は結構不自由しない物やサービスがたくさんあります。そんななかであえて自分のなかで制限やルールを決めて行い、新たな力や結果を取り出すことが出来るのが大人です。
ある人はデザインと呼び
ある人は設計と呼ぶ
ある人はシステムと呼ぶ
日本製品は全ての項目を平均以上に満たしている優れたプロダクト品が多い為、全ての機能が満足されていると錯覚してしまうことがあります。ここで危険なのが、何を失ったか気づかない事が危険だと僕は思う。



便利な事に頼ると何かを失っていることに気づかな人はマヌケな人です