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⑪列車でGO

 ということで、吉首駅から列車に乗る。待合室で待たされて、時間になったら改札が始まる方式。いちど経験はあるが、日本みたいに列車が簡単に乗れるわけではない。考えようによっては飛行機より手間がかかる。
この『世界の車窓から』でしか見たこと無い、古きよき機関車列車はいつ見てもいい。私が生まれた頃には、もう日本の古い夜行列車にもこのような味わいは残っていなかった。だから、私にとってはとっても新鮮で、昭和初期の世界が興味深く感じれるのであった。



 改札が始まったら、人がなだれのように動き出す。べつにそんな本気出して動かんでも、停車時間はたっぷるあるのに。と思っても、ドバァーと我先に動くのはこの国の特徴みたいなものです。


暖房なんて何も無い、弁当の売り子が頻繁にきり、ほっかほっかのなんかおでんみたいなもの、たくさん用意される。