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⑦烏龍山と苗族

 朝、昨日張さんから紹介された、旅行社の人が迎えに来る。なんか、中国もそうだが、しっかり働いているのはやっぱり女だ。快活で、ちゃきちゃと仕事をこなす、言葉が通じなくても何とかなるんだなこれが・・・
朝ごはんここで食べて!
って感じで朝粥と油条を食べて観光バスを待つ。


バスに詰め込まれて、2時間ぐらい、さらに奥に。標高が高くなり完全に雨雲の中を走っている。そしてえ!ここ入るの?っていうあぜ道なのかなんなのかわからない道を進むのだった。

 烏龍山という石の看板の前を通り、ハイキングコースへ。思ったよりも整備されている。近くにはミャオ族の大洞窟みたいなのが見えるし、切り立った渓谷の姿は日本では見られない景色。山深いとはこういうことだ、はるかミャオ族と言えばモン族とも言い、前回行ったラオスにもたくさんいる部族。もともと中国にいたが、負けて流浪の民になった。山に隠れ住む民族でよくもまぁこんなに深くまで住み着いたものです。しかし、こんな奥地でひっそりと住みたいという気持ちに関わらず、時の皇帝はミャオを討伐した。なんというかねぇ。中国も複雑な歴史で成り立っているので、漢族だけの国だと思ってはいけないよ。