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②中国人民的科学結晶ぶっ飛びリニア

 一時間遅れで無事到着。以前は船で二日かかった距離も飛行機で飛ぶとこんなに速く着くんだ・・・正直、上海がここまで近いとは知らなかった。関空から飛行機で2時間ちょっと。2日が2時間・・すごいねぇ。



晴れることのない空
これぞ中国が魔界というゆえんなのだ


 そして、この広い荒野

浦東空港関空がいかに土木テクノロジー粋を集めた空港であっても。地平線が見えそうな土地を用意する事はできない。しかも、もう一つターミナル建設してますね。しばらくするとさらに2倍の規模になるってことか。この国はどこまで膨張するつもりだろう・・・



 入国審査を抜ける中華人民の香りがしっかりと匂うのだった。あれですよ、外国人が日本がしょうゆ臭いって言うように。手荷物を受け取って、EXITを出ると匂うのですよ、なんとも言えない香りが、懐かしくもあるあの香りが。そして、どうしてこの国の建物は新品でもしばらく経つと、こう薄汚れてくたびれてしまうのだろう?日本のODAで最新鋭で1999年より機能している空港なのですが、まるで世間の荒波もまれて希望も何も失った人間のようにくたびれてる。ほら、そこの壁に亀裂が・・・もう数ヶ月以上放置されているゴミが?つーか普通あんなところにゴミなんて捨てないだろ?渡り廊下の屋根とかさ。




トランジットもでの時間を利用して噂のリニアに乗って市内に行きます。
切符売り場で切符を買って改札に、自動改札機に前に一人づつ係りの人間がいる。まずお決まりで突っ込んでおこう

「自動改札機の意味が無いだろうそれじゃ!つーかお前の仕事は切符受け取って自動改札に切符入れるだけかよ!」


うん、この無意味な人材の使い方こそ中華人民共和国

そして肝心の世界初の営業リニアですが、このなんとも言えないパーマンみたいなツラ(あえて言うなら4号のパーやんだな)の超特急はやはり中国なので泥だらけで色褪せてます。しかし、すっげえ本当に420kmはでますぜ!
ただ、なぜこのテクノロジーが本採用されなかったのだろう?乗りながら考えてみた。
まず弱点として思いついたこと。
1. カーブを曲がる時はすんごい傾く。まるでオーバルコースのレーシングカーみたいにです。そうでもしないと遠心力を克服できない。
2. たぶんトンネルに対応できない。このスピードとこの車両形状ではたぶんとんでもないことになる。
3. このスピード移動機における官制システムが組めない
4. この高架橋の中に仕組まれている磁性体のコストが長距離に合わない。(鉄道だったら鉄の棒だけですむけど、床面全体に磁性体を引くって大変じゃない?)

そんなこんなで、この距離が限界って事か?ま、北京オリンピックまでに高速鉄道の全線開通は無理だろう。
いいじゃん、ね新幹線じゃなくてリニアつくっちまえよ。日本の新幹線技術を中国に渡す必要はないでしょう・・