おまけのサービス考

先輩!カレー食いにいきましょう。カレー!
カレーを食べれば幸せになります。
つーことで今日はカレーを食べに行きました。


「インド料理サハラ」


インドにサハラは無いぞ・・わけわからん名前だ


食後、仕事の話をしていると
「これ、サービスデス」とすっとチャイを出してくれた。


そこで、ふと思う、そう言えば最近こういうの無い。
コンビニでもなんでも価格管理と製品管理が行き届いていて、自分の意図した商品を価格そのままで購入することが当たりだ。そこに『うれしい誤算』ってものは無い。
いくら接客で美辞麗句を並べても、元のシステムがしっかりしている以上、本質は変わらないのだ。品を買って、その代金を対価として払う。ほぼ予想できる。
売る側も、自分の裁量で出来ることってそれほど無い、このことはデパートブランドに関わっていた時よく実感した。せいぜい、買った人、もしくは顧客情報をくれた人に「サンキューレター」を出すぐらいですわ。


1.店の前で呼び込みをする
2.来客を丁寧に扱う
3.愛想を振りまく
4.客をカウンセリングして品を出す

言ってみれば基礎の基礎です。


1.無愛想な接客
2.適度な距離感
3.売り上げや利益に関係ないことを聞いてくる
4.その日の気分でサービス

書いてみる最低ですが



出てくる品と値段が一緒だとしたらですよ
本質的に顧客が利益を得られるのは・・・・



かつて商店街では、ダミ声のおっちゃんと交渉して品物を買うわけだ

「いいねぇネイちゃん美人だから一匹サービスしちゃおう!」
「均等に2割引売りつくしセール!」


どっちがうれしいかなぁ?