目がぁーー

朝起きると強烈に右目が痛かった。

「あがぁーーああぁ目がぁーー」とムスカ大佐の最後みたいにのたうち回っていた。
真っ赤に充血して黒目が濁っている。最悪・・
視力は失っていない。


苦労して探した某総合病院の眼科
はい、どうぞ。薄暗い部屋に通されると、そこには若くて背の低い女医と、同じく背の低い若い女医のレジデントがいた、なんか怪しい店みたいやん。そういえば眼科の先生は今まで経験から80%の確率で女医だ、人気あるのかな?
レジデントってバイトの新人みたいにみえるよねぇ、何していいかわからず、先生の後についてオロオロしてる感じが。だれでも初めはそんなもんですが。

いや、女性だからって言うわけじゃない、ただ総合病で待たされた挙句出てくるのはウザそうな顔の「教授ですがなにか?」って感じのおっさんをイメージしてたからだ。なんとなくああ、それねとりあえずこのクスリ飲んではい次って感じで



小言の独り言で
「やだ結膜炎じゃな・・えーと」
「これね・・だともううんだけど・・こうでしょう」
「はい、そうですね」

ぐりとぐら】みたいに相談しないでよぉ
「今から大事な検査します。痛いけどがまんして」
「はい」
(男である手前、無様な姿は・・いでぇー!!)

はぁはぁ
「いたいよね、大丈夫?」

丁寧な説明がなされた後、診療は終わった。


そういえば、医療系はずいぶん女性が増えた。病院を見渡しても、看護士だけでなく、医療事務、案内役、薬剤師、全部女性だ。ヒーリングのイメージがあるところって女性在りってことね。やはり女性向なのかな・・

 なんだステロイド剤って単なるフェロモックスかよ。ついでにビオフェルミン出してくるところが、女性だけに薬の処方の出し方も丁寧ですね。